宮沢賢治 9歳 石集めに熱中「石っこ賢さん」と呼ばれる

宮沢賢治 9歳 石集めに熱中「石っこ賢さん」と呼ばれる

宮沢賢治 9歳 石集めに熱中「石っこ賢さん」と呼ばれる

 

宮沢賢治先生は、花巻川口尋常高等小学校の小学生だった頃、
とても礼儀正しく、言葉遣いも丁寧な少年だったといいます。

 

友人がからかわれているのを
自分がからかわれているがごとく辛く感じ、
「その人をいじめるのでなく、自分をいじめてくれ」
と申し出たり、友人の家族が戦死したという話を聞き、
ひどい悲しみに襲われたりと、
他人の痛みがわかる人だったといいます。

 

友人たちが楽しそうに鉄砲を撃つマネをして戦争ごっこして
遊んでいても、とても自分がする気にはなりませんでした。

 

また、実家は質屋を営んでいて、地域では大変なお金持ちでしたが、
貧しい家から質草をとって、お金を貸して、
お金持ちになるという事に感じる違和感はその後も、
ずっと宮沢賢治先生を悩ませました。

 

学校でも自分は服装も弁当も周りの友人たちより贅沢なもので、
「自分だけなぜ恵まれているのか」
という事に悩んだりする少年時代でした。

 

そんな宮沢賢治先生は9歳ぐらいの頃、
石や虫など自然のものに興味を持ち、
夢中で石を集めるようになります。

 

あまりに熱心に石を集めるので、
周りの友人からは「石っこ賢さん」
というあだ名で呼ばれるようになりました。

 

その後も石集めの趣味は続き、中学生になってからは
金づちを持って石をたたき、
「盛岡の山で賢治の金づちにたたかれていない石はない」
と言われるほどの熱中ぶりでした。
成人してからも地質調査の研究をしたりする事になりますが、
この石や自然への情熱と、科学的な素養が、
宮沢賢治先生の作品のもつ輝きの下地となっています。

 

という事で、今回は、宮沢賢治 9歳 石集めに熱中「石っこ賢さん」と呼ばれる
というお話でした。
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