文章を書くのが苦手で、うまく作文が書けません。

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文章を書くのが苦手で、うまく作文が書けません。(島根県T.E)

Q.
リラックスヨネヤマさん、こんにちは。
私は文章を書くのが苦手で、うまく作文が書けません。
国語のテストの作文が毎回恐怖です。
どうしてらよいでしょうか?
(島根県T.E)

 

A.
なるほど。文章が書くのが苦手で、
国語の作文に苦手意識をお持ちという事ですが、
私は文章を書くのは幼い頃から大好きで、
周りの友人や学校の先生からも
「文才がある」
と賞賛され続けてきましたが、
私自身、文章を書くのが得意とは思っておりませんし、
学生時代、国語の成績もあまりよくありませんでした。

 

作文に関しては、0点を取った事もあります。
先生のコメントは
「個人的には大好きな文章で、
お腹を抱えて笑いましたが、
この文章に点数をつけられません」
というもので、国語のモノサシからはみ出していたので、
点数をもらえませんでした。

 

私にとって、文章を書く事のゴールは、
人を惹きつけ、笑わせ、心を動かす事でしたので、
それが達成できれば、国語のテストなど、
別に何点でもよかったので、
点数を取るための努力は全くしませんでした。

 

ですので、私の文章は、
文法的な正しさや美しさという点では、
酷いものだと思います。

 

これはただの怠惰を
正当化する言い訳でしかないわけで、
「あなたの文章は酷い」
と言われても
「おっしゃる通り、自覚しております」
と答えるしかないものです。

 

ですので、T.Eさんが、
「国語のテストでいい点が取りたい」
という方向性で文章についてどうにかしたいのであれば、
実際に、いい点数がついた文章を読んで、
どのような文章を書けばよい点数が取れるか
分析してみてください。

 

T.Eさんが、人の心を動かす文章を書きたいと
いうのであれば、
自分が心を動かされた文章を何度も読んでみてください。

 

また、話が上手な友人の話を聞き、
「なぜこの人の話はおもしろいのか」
という事を考えてみてください。

 

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文章を読んだり、話を聞いたりして、
あなたが思わず衝動的にグッときて、
笑いがこみ上げたり、
涙がこみ上げたりした瞬間があれば、
その瞬間を身体に焼き付けて、
後で思い返してみてください。

 

グッときた瞬間の、その言葉は
トドメとして発せられたものですが、
実はその「トドメ」が発せられるまでの
お膳立てがあっての「トドメ」なのです。

 

あなたがグッときた瞬間は、
笑いにしても、涙にしても
グワっとダイナミックに
視界が広がる感覚になると思います。

 

この広がる感覚に勢いをつけるために、
前フリの段階で視界を制限し、
うまくおいしいところを隠しながら、
話に食いつかせ、最後に緊張と緩和で
心を動かすわけです。

 

テレビ番組を観ていて思わず聞き入って、
最後のオチで大笑いしてしまったものなどを
何度も観て研究してみてください。

 

また、話や文章は、自分は「知っている側」から描き、
相手は「知らない側」から読んでいるという事を
強く意識してください。

 

相手の側の立場で、文章や話を組み立てていく
練習をしていただければと思います。

 

一度に色々説明してしまいましたが、
いきなり全部をやろうとするのは
難しいと思いますので、
とりあえずは文章を書き、
自分が何も知らないつもりで、
出来上がった文章を読み、
何度も修正を加える事で、
次第にそのような文章が書けるようになるかと
思います。

 

最後に、最も重要な事ですが、
相手を笑わせたいと思って話をする時は、
「おもしろい人とおもわれたい」とか、
「話がうまい人とおもわれたい」
という意識で話すのでなく、
「このおもしろさを最大限相手に伝えて、
相手を心から笑わせたい、楽しませたい」
という気持ちで話してください。
文章も一緒です。
テクニックばかりを重視する方が多いですが、
中途半端なワザを身につけて、
心が伴っていない人は、
相手に伝わらないどころか、
嫌悪を抱かせる結果となります。
気持ちがあれば技術などなくても、
相手は好感を抱きますし、

その情熱があれば、「もっとうまく伝えるには?」
と、自然と技術も磨かれていきます。
この点を強く意識していただければと思います。

 

という事で、島根県T.Eさん、
ご相談ありがとうございました。

 

 

会話コンサルタント木多崇将さんの「感情表現が豊かな人になる方法」

 

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