「君子危うきに近寄らず」と「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

「君子危うきに近寄らず」と「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

Q.リラックスヨネヤマさん、こんにちは。
「君子危うきに近寄らず」と「虎穴に入らずんば虎子を得ず」は
反対の意味を表す言葉の気がしますが、
どっちがいいと思いますか?
(京都府O.U)

 

 

A.なるほど。
「君子危うきに近寄らず」の
「君子」とは、賢い人、人格者という具合だと思いますが、
そういう人は、初めから危険なものに近づかないという事ですね。

 

まあ、「口は災いのもと」とか「触らぬ神に祟りなし」とか、
不用心な事をするとロクな事がないという教訓の言葉は、
色々ありますね。
軽率な行動は避け、思慮深く行動すべきという事かと思います。

 

ももいろクローバーZの名曲
「サラバ、愛しき悲しみたちよ」でも、
「君子危うきに近寄らずデス」と歌っておりますね!

 

そして
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」は、
虎の住み家の穴に入らなければ、
虎の子供を奪い取ることはできないという事で、
何か大きなものを得るにはリスクが必要だという事です。

 

大きな収穫を得るにはリスクは避けては通れないという
意味ですね。

 

この「リスクを避けるべき」という言葉と、
「大きなものを得るにはリスクが伴う」
という言葉、どちらの教訓もその通りだと思います。

 

恐らく、虎穴に入り、虎子を得る事ができるような人物も、
不用心で、無駄なリスクは冒さないと思います。
つまり、「君子、危うきに近寄らない」時もあり、
いざという時、虎穴に入る胆力を
備えているという事かと思います。

 

私が思いますのは、
どちらにしても思慮深く判断し、
軽率な行動による無駄なリスクは避け、一大事の時は、
そのリスクを十分に承知の上で、
それに立ち向かって行くのがよろしいのではないか
という事です。

 

という事でO.Uさんご相談ありがとうございました。

 

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