虫カゴに砂糖を敷き詰めて蟻を飼おうとしましたら怒られました。

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虫カゴに砂糖を敷き詰めて蟻を飼おうとしましたら怒られました…(神奈川県・セバス淀川)

Q.
ヨネヤマさん僕は昔、
虫カゴに砂糖を一杯に敷き詰め、
砂代わりにして蟻を飼おうとしたら
お母さんに怒られたことがあります。
蟻のためを考えてのことだったんですが…
蟻は喜んではいないのでしょうか?
(神奈川県・セバス淀川)

 

 

A.なるほど。
セバス淀川さんは、
蟻のお気持ちをお考えのようですが、
この問題は蟻の気持ちもさることながら、
お母さんの気持ちも含めて
考えなければならない問題です。

 

まず、セバス淀川さんが敷き詰めた砂糖は、
砂場の砂のように
山ほどタダで持ってこれるような
場所にありましたでしょうか?

 

おそらく、お父さん、お母さんが
働いたお金でご購入されたものでは
ないでしょうか?

 

ですので、お母さんとしましては、
「自分や子供たちが食べるのならば
いざ知らず、
働きアリだかなんだか知らねーが
蟻畜生のために働いているのではない」
という意識もあるかと思います。

 

そして、セバス淀川さんがお考えの蟻の立場からも
考えてみましょう。

 

蟻にとっては、たしかに
砂糖はありがたいものかと思います。

 

しかし、蟻にとっては砂をはって一生懸命
砂糖を一粒一粒運んで、
それをありがたく食べることに価値があるのです。

 

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蟻にとっては、
ちょっとでいいのです。

 

ちょっとでいい蟻にとって、
足場と住まいがすべて砂糖になることは、
それはまるで、

 

「煙が吸いたいんでしょ。
好きなだけどうぞ」

 

と、真っ白に煙の充満する喫煙室に
喫煙者を閉じ込めるようなものなのです。

 

そう、蟻にとって
砂のかわりに
砂糖を敷き詰めた部屋を用意するのは
「イヤミな行為」
なのです。

 

蟻はきっと
「ワタクシ、そんなにがめつく見えますでしょうか?
砂糖があれば、それですべてよし、
そんな薄っぺらい蟻に見られていたんでしょうね。」
と嘆き悲しむことでしょう。

 

ぜひこの体験から、
過ぎたるは及ばざるがごとし
ならぬ、
過ぎたるは及ばざるよりも悪し
という教訓を得ていただければと思います。

 

 

という事で、神奈川県のセバス淀川さん、
ご相談ありがとうございました。

 

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