リラックス人生相談(Q&A)

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法律の勉強、重要さを義務教育でも教えるべきでは?(神奈川県・セバス淀川)

Q.
リラックス法学部ヨネヤマさんに質問です。
大人になればなるほど皆、
法律の重要さに気付き慌て知識を付けようとしますが、
僕の記憶では小、中、高では
それほど重要な感じでは教えていない気がします。
どう思いますか?
(神奈川県・セバス淀川)

 

A.
なるほど。
たしかに法律を勉強されていない方は、
大人になってから
「法律を知っていると武器になる」
「法律を知っていないと恐い」
というふうに、法律の重要さ、恐さを
身を持って体感するという経験をした方も
多いかと思います。

 

そこで、自分も法律に関心を持って、
勉強を始めるという方もいらっしゃるかと
思います。
また、小、中学校の義務教育や高校などで
もっと教えるべきだという考えの方も
いらっしゃるかと思います。

 

そんな中、法律を勉強した私の
率直な感想としましては、
全ての人が「実生活で役立てるために」
という理由で、法律を学習する必要はないのかな
と思います。

 

というのも、「実生活に役立てる」
という理由で、法律を勉強し始めても
効率が悪すぎるからです。

 

1000ぐらいの知識を頭に入れたとして、
自分の身に起こる事に使える法律知識は
1あるかないかだと思います。

 

しかも、自分に起こった出来事に対して、
それに関する法律知識を持っていたとしても、
その知識を実際に
どのように使ってよいかがわからないので、
法律を使って最終的な解決をはかるには
結局は弁護士さんなどのプロに任せるしかなくなる
という事になるかと思います。

 

あらかじめ、ある程度法律知識がありますと、
自分の置かれている状況を把握することには役立ち、
これからどのような選択肢があるのかという道筋を立てる
ことはできますが、
実はそれもプロに相談すればすぐにわかる事なのです。

 

その道筋を立てるところまでに至るためには、
法律をかなり根気強く勉強しなければなりませんから、
正直、コストパフォーマンスはよくないのかな
と思います。

 

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まあ、これは法律に限らず、
やはり、プロと素人の差というのは
圧倒的な差がありますから、
餅は餅屋ということで、
自分ができないことをその道のプロに
任せ、自分は自分の道を極め、
色々なプロが互いに補完、刺激し合う世の中が
素敵ではないかなと思います。

 

ですので、学校で教えるべきは、法律に限らず
「このような場合はこのような人に相談するとよい」
ということかと思います。

 

というような話をしてまいりましたが、
私は法律のプロを目指していない方にも、
法律の勉強はオススメしたいと思っています。

 

「法律は勉強すれば
すぐに実生活で役立つので
皆さん勉強しましょう」
とは決して言えませんが、
法律の勉強は単純におもしろいのです。

 

小説や映画を観るのと同じように、
頭を使ったおもしろいゲームのひとつとして
楽しむ事ができ、この思考を取り入れることで、
世界は広がると私は思っています。

 

「役立つ知識」というよりは、
「広がる知恵」という意味で、
法律の勉強は多くの方にとって
有益なものかと思います。

 

ワタクシ、リラックスヨネヤマは
リラックス法学部」というサイトを立ち上げ、
そちらで法律の解説を行っており、
法学部の学生の方やや法律系の資格試験受験生の方にも
「今までわからなかったことがやっとわかりました」
というようなお言葉をたくさんいただき
大好評をいただいておるのですが、
その中で
法律に関心があるけど、難しそうというイメージで
ノータッチだった方や、
ちょっと本を読もうとしたけど挫折したという方に向けて、
法律知識ゼロで読める
民法初学者の部屋
というコーナーがございますので、
まあ、気軽にのぞいてみていただければと思います。

 

ということで神奈川県のセバス淀川さん
ご相談ありがとうございました。

 

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