ガリレオ・ガリレイ 27歳 ピサの斜塔から球を落とし実験

ガリレオ・ガリレイ 27歳 ピサの斜塔から球を落とし実験

ガリレオ・ガリレイ 27歳 ピサの斜塔から球を落とし実験

 

 

 

ガリレオ・ガリレイさんは1585年、21歳で
学位を取らずにピサ大学を退学しました。
16世紀のイタリアではその人の論文や功績の評判が重視され、
学位や資格といったものは重視されていなかったようです。
ガリレオさんも「大学でやる事はやった」という事で
退学したのでしょう。

 

ガリレオさんはピサ大学で「振り子の等時性」
という法則を発見し、有名となり、
仲間からもその才能を
一目置かれていました。

 

振り子の等時性とは、

 

「ひもの長さが同じ場合、
振り子の揺れの大小に関わらず、
往復にかかる時間は同じ」

 

という法則です。
この法則を活かして、時間を正確に刻む
振り子時計のアイディアを思いつきますが、
ガリレオさん自身は結局作りませんでした。

 

ちなみにこの法則を発見した当時
時間を正確に計る道具はなく、
どうやって振り子の時間を図ったかと言うと、
自分の脈拍でカウントしました。

 

ガリレオさんはこのように
様々な仮説を実験により検証をし、
権威とされていたアリストテレスさん
の考えを懐疑的に考えていました。

 

アリストテレスさんは論理の積み上げのみで結論を作り、
実際に実験する事はなかった人物です。

 

アリストテレスさんは、
「重さの違う2つの物体が落下する場合、
重い方が先に着地する」
という説を唱え、2000年近い間、
誰も実験をしないまま信じられてきました。
また、アリストテレスさんの説はタブーに近く、
疑いを持つ事すら許されない風潮があったのです。

 

そんな中、ガリレオさんはアリストテレスさんの
学説に疑わしいものを色々見出し、
この落下に関する実験をピサの斜塔で行いました。

 

ガリレオさんは重さの違う2つの大砲の球を
ピサの斜塔のてっぺんから落としてみたのです。

 

アリストテレスさんの理論では
重い球が先に着地するはずですが、
2つの球は同時に着地してしまいました。

 

1591年ガリレオさん27歳の頃の出来事と言われています。
なお、ここまでお読みいただいて恐縮ですが、
この実験は弟子の創作で、実際には行われていないという説も
あるそうです。

 

という事で今回は
ガリレオ・ガリレイ 27歳 ピサの斜塔から球を落とし実験
というお話でした。

 

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