黒澤明 35歳 三船敏郎と出会う

黒澤明 35歳 三船敏郎と出会う

黒澤明 35歳 三船敏郎と出会う

 

黒澤明さんは、第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)、
『姿三四郎』で監督デビューし、
続いて戦時中にレンズなどを作る工場で働く若い女性労働者を描いた
「一番美しく」など、人間の感情や生き様を繊細に描いた作品を
制作していきました。

 

1946年(昭和21年)、黒澤明さんが三船敏郎さんを初めて見たのは、
山本嘉次郎さんが審査委員長を務めた
東宝ニューフェイスのオーディションの時でした。

 

面接官に「笑ってみてください」と言われ、
「おかしくもないのに笑う事はできません」と
応えた三船敏郎さんの姿を見て、黒澤明さんは
衝撃を受け、「こいつは大物になる」
と思ったそうです。

 

三船敏郎さんは本来落選となっていたそうですが、
黒澤明さんが、山本嘉次郎さんに直訴までして説得し、
合格に至りました。

 

三船敏郎さんは黒澤明さんが脚本を書いた『銀嶺の果て』でデビューし、
『醉いどれ天使』で、ヤクザ役を演じた三船敏郎さんは、
主役の志村喬を食う勢いの圧倒的な存在感を放ち、
一気に人気俳優となりました。

 

それから三船敏郎さんは「静かなる決闘」「野良犬」などに出演し、
黒澤監督作品の常連俳優となり、その後「赤ひげ」まで、
「生きる」を除いた17作品中16作品に出演し続けました。

 

という事で今回は
黒澤明 35歳 三船敏郎と出会う
というお話でした。

 

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