宅建民法テキスト 代理権の消滅の要点をわかりやすく解説

リラックス宅建テキスト 代理権の消滅の要点をわかりやすく解説

※このテキストは宅建試験用のテキストをひと通り読み終えた方に向けて、
要点のみをまとめてわかりやすく解説し
着実に点数を取りに行くことを目的としたもの
です。

まずはこちらをご覧ください↓
リラックス宅建テキストとは?

 

代理権の消滅事由

 

任意代理の場合(委任契約の終了事由)
本人の事情により代理権が消滅する場合
@死亡 A破産
代理人の事情により代理権が消滅する場合
@死亡 A破産 B後見開始の審判

 

委任が終了した場合において、
急迫の事情があるときは、
受任者又はその相続人若しくは法定代理人は、
委任者又はその相続人若しくは法定代理人が
委任事務を処理することができるに至るまで、
必要な処分をしなければならない。

 

 

委任の終了事由は、
これを相手方に通知したとき、
又は相手方がこれを知っていたときでなければ

これをもってその相手方に対抗することができない。

 

なお、上記のものは、
法律上委任契約が終了する場合であるが
各当事者は自分の意思でいつでもその解除をすることができる。

 

当事者の一方が相手方に不利な時期に
委任の解除をしたとき
は、
その当事者の一方は、
相手方の損害を賠償しなければならない。
ただし、やむを得ない事由があったときは、
その必要はない。

 

 

 

法定代理の場合
本人の事情により代理権が消滅する場合
@死亡
代理人の事情により代理権が消滅する場合
@死亡 A破産 B後見開始の審判

 

代理権の消滅ですべてに共通なのが、死亡。
(ただし、登記申請の委任の代理権は本人の死亡でも消滅しない。
依頼人が死亡しても、司法書士はその者の代理人として登記申請できるヨ)

 

 

代理人の事情により代理権が消滅する場合は、
法定代理の場合も、任意代理の場合も、共通
@死亡 A破産 B後見開始の審判
であるが、代理人は、本人の代わりに法律行為をする人間だから、
「自分が破産や後見開始のような事態になったときに、
人の世話なんかしてられる状況じゃない」

と覚えよう。

 

本人の事情により代理権が消滅するのは、
法定代理の場合は死亡のみ。

 

任意代理の場合は、@死亡 A破産である。

 

任意代理とは、弁護士のようにギャラをもらって
代理人となっていることが多いので
(委任契約は原則無償での契約だが、
有償でもできるし、実際有償の方が多い)
「えー、破産したら俺のギャラは?
ギャラ出ないならやってられないよ」
ということで代理権がやる気とともに消滅すると覚えよう。

(※あくまで覚えやすいようにした例え話ですよ)

 

代理人の代理権が消滅すれば、復代理人の代理権も消滅する

 

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