宅建民法テキスト 瑕疵担保責任、売主の担保責任の要点をわかりやすく解説

宅建民法テキスト瑕疵担保責任、売主の担保責任の要点をわかりやすく解説

※このテキストは宅建試験用のテキストをひと通り読み終えた方に向けて、
要点のみをまとめてわかりやすく解説し
着実に点数を取りに行くことを目的としたもの
です。

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リラックス宅建テキストとは?

 

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要点のみをまとめてわかりやすく解説し
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瑕疵担保責任
(瑕疵(かし)とはキズのこと。
要するに売り物に隠れた不備があった場合の売主の責任)

 

売主は瑕疵について、
善意無過失でも責任を負う。
(売主自身、自分の売ったモノの
瑕疵を知らない場合でも責任を負う)

 

買主は善意無過失の場合、
瑕疵により目的を達成できない場合は、
買主は契約を解除することもできる。
損害賠償請求をすることもできる。

 

契約を解除することができないときは
損害賠償請求のみをすることができる。
(瑕疵担保責任の追求は必ずしも
裁判上でなくても、裁判外でもすることができる)

 

買主が瑕疵を知っていた場合や、
注意すれば瑕疵に気づいたような場合
(悪意有過失の場合)、瑕疵担保責任を追求することはできない。

 

・瑕疵担保責任を追求できる期間は、
買主が瑕疵を知ってから1年以内か、
買主が引き渡しを受けてから10年以内

 

瑕疵担保責任の追求は
契約の解除か損害賠償請求ができるのであって、
「代金減額請求」をすることはできないので、
試験のひっかけ問題で注意シテネ。

 

瑕疵担保責任を負わない旨の特約も可能
この特約がある場合も、売主が瑕疵があることを知っていた場合は、
担保責任を負う

 

・売買の目的物の新築建物に、
建て替えざるを得ない重大な瑕疵があり、
この建物が社会通念上社会経済的な
価値を有しないと評価すべきものである場合、
買主が当該建物に居住したまま工事施工者に対して
建て替え費用相当額の損害賠償をしても、
買主の居住利益が損害額から控除されることはない(判例)

 

売主の担保責任
@全部が他人の物
A一部が他人の物
B数量不足
C用益権の設定されている場合
D抵当権・先取特権の実行され所有権を失った場合

 

と、権利の瑕疵について売主の担保責任は5パターンある。

 

まず、代金減額請求できる場合は、
AとBの「一部足りてない」場合のみ。

 

Aの一部が他人のモノだった場合は、
善意悪意どちらも、
「そのぶん安くしろ」と言える。

 

Bの数が足りなかった場合は、
善意の場合のみ、
「そのぶん安くしろ」と言える。

 

悪意、すなわち契約の段階で
数が足りないことを知っていたら、
「なぜその時言わないのだ?」
ということで、
後になってから減額請求はできないということ。

 

減額請求の行使できる期間は
善意の場合は知った時から1年、
悪意の場合は契約の時から1年

 

いずれの場合も、善意の場合は、損害賠償請求と、
契約の解除(ABCは目的が達成できない場合)ができる。

 

 

悪意でもできるのは、
@の契約解除と、Aの代金減額請求、
Dの契約解除と損害賠償請求のみ。
(善意の場合は常に責任追及できるので、
この悪意の場合をしっかり覚えれば、
問題に対応できるのでガンバッテ

 

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