江戸川乱歩 40歳 「怪人二十面相」の連載開始

江戸川乱歩 40歳 「怪人二十面相」を発表

江戸川乱歩 40歳 「怪人二十面相」を発表

 

 

江戸川乱歩(本名・平井太郎)さんは、
1936年(昭和11年)
雑誌「少年倶楽部」で「怪人二十面相」を発表します。

 

それまではドロドロとした暗く退廃的な作品で、
人間の闇を描いた作品を発表し、
「真っ暗な部屋にロウソク1本で血まみれの生首を置いて、
執筆活動をしてる」というような噂までされる
江戸川乱歩さんでしたが、
少年向けの作品の依頼を受け、
江戸川乱歩さん自身が幼少期に友達も少なく、
一人で本を読み空想にふけっていた事を
思い出し、自分と同じような子供に、
自分が楽しんだ本のような光を与えたいという気持ちで、
怪人二十面相や少年探偵団シリーズの連載を決意します。

 

 

ダークヒーロー怪人二十面相と、
冷静で頭脳明晰な名探偵・明智小五郎が対決は、
まるでルパンとシャーロック・ホームズの対決のようで、
さらに小林少年や少年探偵団が明智小五郎をサポートして
大活躍するというお話は
子供たちに大人気となり、
街は少年探偵団に憧れマネをする子供たちで溢れ、
江戸川乱歩さんには大量のファンレターが届いたといいます。

 

明智探偵のように賢い人間に憧れる少年もいれば、
小林少年の勇気に憧れる少年、
そして、江戸川乱歩さんのように
おもしろい小説を書きたいと
作家に憧れる少年と、
様々な形で多くの少年の心を動かしました。

 

江戸川乱歩さんの少年向け推理小説はその後、
25年以上続き、時代を超えて今でも
愛され続けている作品であり、
その後の推理小説、ミステリー作家たちにも
大きな影響を与え続けています。

 

 

という事で今回は
江戸川乱歩 40歳 「怪人二十面相」の連載開始
というお話でした。

 

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