手塚治虫 45歳 虫プロダクション倒産

手塚治虫 45歳 虫プロダクション倒産

手塚治虫 45歳 虫プロダクション倒産

 

 

小学生の頃にディズニー映画に大きな影響を受け、
大人気漫画家となってからも「バンビ」を130回以上、
「白雪姫」を50回以上映画館に観に行くほどの
手塚治虫先生は、自身でもアニメ番組を作りたいという情熱で、
虫プロダクションを設立し、
34歳の時に日本初となるテレビアニメ
「鉄腕アトム」の放送が開始します。
また、36歳の時には国産初のカラーアニメ「ジャングル大帝」
の放送が開始します。

 

アニメ番組を作るという夢を実現した手塚治虫先生でしたが、
このアニメを作るというのは大変な作業でした。
鉄腕アトムは初回から製作がギリギリで、
第一回の放送日に間に合わないのではないかと
スタッフは徹夜続きでなんとか乗り切ったというものでした。

 

鉄腕アトムは平均視聴率30%、
最高視聴率は40%を超える
大人気アニメとなりましたが、
虫プロダクションの経営は非常に厳しいものでした。

 

スタッフの人件費や運営に非常にお金がかかり、
ビジネスとしては大赤字で、
手塚治虫先生の漫画での原稿料のみが
収入源で、漫画で稼いだお金をつぎ込んで、
アニメを製作していくという状況でした。

 

多忙を極める状況で、
手塚治虫先生の意向が
アニメ作品のすみずみまで行き届かなくなり、
放送日の締め切りに間に合わせる事に重きが置かれ、
作品と手塚治虫先生の想いにもギャップが生じていました。

 

そのような状況で手塚治虫先生は
虫プロダクションの社長を退任する
苦汁の決断をし、その後も経営難は続き、
虫プロダクションは倒産する事になりました。

 

手塚治虫先生はこの挫折を経験しながらも、
その後も精力的に漫画を描きつづけ
「ブッダ」や「ブラック・ジャック」と
いった名作を生み出していきます。

 

という事で今回は、
手塚治虫 45歳 虫プロダクション倒産というお話でした。

 

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