立花隆 52歳 事務所兼書庫「猫ビル」を設立

立花隆 52歳 事務所兼書庫「猫ビル」を設立

立花隆 52歳 事務所兼書庫「猫ビル」を設立

 

「知の巨人」立花隆さんは、
生まれながらの「勉強好き」で、
自身も
「一応もの書きを職業にしているが、
ものを書いている時間よりも、
勉強している時間の方がずっと長く
実際は勉強を職業にしている
ようなものだと思っている」
と語っています。

 

そんな立花隆さんの周りには
膨大な書籍や資料を溢れかえり、
1992年(平成4年)
東京都文京区小石川に
事務所兼書庫「猫ビル」を設立しました。

 

「猫ビル」は名前の通り、
外壁には巨大な猫の顔が描かれています。
壁面に絵を描くのは立花隆さんの友人の
舞台美術家・妹尾河童さんの発案で、
妹尾河童さんがデザインをし、
画家の島倉二千六さん率いる
「アトリエ雲」の4人が3日がかりで
描き上げたものです。

 

猫ビルの構造は建坪27平方メートル、
鉄筋コンクリート地上三階、地下一階となっており、
設計は立花隆さんの高校時代からの友人・河合尹盛さんで、
立花隆さんからの注文は唯一
「本をたくさん積める強度があること」
それだけだったそうです。

 

猫ビルは建築法規上は「地下一階」ということになりますが、
実は地下一階の下にもうひとつ部屋があり、
そこにはワインセラーがあり、
ワイン好きの立花隆さんのコレクションが並びます。

 

猫ビルには設立当初で3万5,000冊以上の本が蔵書され、
以後増え続けていきます。

 

設立して間もなく蔵書の増加により、
増築の必要性に迫られ、設計を担当した
河合尹盛さんは
「建て増し工事のスピードより、
立花が本を読むスピードの方がはやい」
と苦笑したといいます。

 

という事で今回は
立花隆 52歳 事務所兼書庫「猫ビル」を設立
というお話でした。

 

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