黒澤明 56歳 黒澤プロダクション独立後初作品「暴走機関車」が制作中止

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黒澤明 56歳 黒澤プロダクション独立後初作品「暴走機関車」が制作中止

黒澤明さんは、第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)、
『姿三四郎』で監督デビューし、
その後、名優・三船敏郎さんと出会い、数多くの映画を制作し、
俳優、脚本家、美術、照明、大道具小道具など制作メンバーも
「黒澤組」としてかたまりつつあり、
1959年(昭和34年)黒澤プロダクションを
設立しました。

 

テレビの普及による映画人口の減少もあり、予算面でシビアに
なっていく映画会社の意向と黒澤明さんの映画作りへの
考えの衝突などもあり、
1966年(昭和41年)に黒澤プロダクションは
東宝から独立しました。

 

黒澤明さんの意識は世界に向き、
黒澤プロダクション独立後の第一作目となる
「暴走機関車」の制作発表がニューヨークで行われました。

 

アメリカの映画会社アブコ・エンバシーとの共同制作による
70ミリ・カラー作品で、アメリカのスタッフを起用した作品
で、アメリカ進出の第一歩となる作品になる予定でした。

 

しかし、アメリカ側は70ミリでは上映できる映画館が限られるので、
35ミリの白黒映画でいきたいと主張し、予算面からも
意見が対立し、アメリカ側との交渉は決裂し、
黒澤プロダクション独立後の第一作目となる
「暴走機関車」は制作中止となってしまいました…。

 

 

という事で今回は
黒澤明 56歳 黒澤プロダクション独立「暴走機関車」制作中止
というお話でした。

 

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